長野旅行
金曜に休みを取って
ままと妹と長野旅行に行ってきた〜
木曜の夜に実家に帰り
金曜の朝は近所のパンケーキ屋で
平日だけのモーニング
新横から八王子までは横浜線
八王子から特急で松本に
松本に着いたらまずそば食べて松本城いった
こんなに城を中までしっかり見たのは
はじめてかもしれない………
攻め込まれたときの工夫とか
いろいろおもしろかった
城、わりと好きかも
事前に歴史を調べるとさらに楽しめたかも笑
城しっかりみたら結構疲れちゃって
休憩したかったけど
それは安曇野※行ってからねとか言われて
若干不機嫌になったわたしに妹が
マイク向ける仕草で
「もしかして疲れてますか！？」
って聞いてきて
こういうときに険悪な感じにならないように
振る舞えるのすご！と感動したし
わたし大人気なさすぎ！と我にかえったわ
今回泊まる宿がある場所
松本で車借りて安曇野へ
なんだかんだ40分くらい乗っていた
といっても運転はずっとままがしてたし
ナビは助手席の妹だったから
わたしは乗ってるだけだったんだけど
安曇野の宿がすごくてさ！！！
おしゃれすぎ！！！！！！
え！？小さくない！？！！って思ったけど
床暖房つきであったかくて
屋根裏(屋根しかないみたいな造りだけど)に
ベッド2つとお布団2セットあって
温泉が出るお風呂がついてて
調理器具や食器類、調味料ひととおり、
電子レンジにトースターにホットプレートまで
とにかくなんでも揃ってて感動した
シアタースピーカーつきのテレビまであった…
ウッドデッキでBBQもできたんだけど
着いた時間まあまあ遅くて寒そうだし
中でぬくぬく楽しもうってことに
近くに肉屋と大きなスーパーがあるので
お肉と野菜とお酒を買い出しして
ホットプレートで焼肉パーティーした
そうそう、
宿のオーナーが自家栽培して精米したお米と
炊飯器まで完備されていたので、
2合炊いて夜一口ずつ食べて
余ったのはおにぎりにしたんだよね
で余った野菜やウインナーと一緒に
次の日の朝ごはんとなった
最高
りんごジュースは
ウェルカムドリンク的に部屋にあったもの
せっかく温泉だからと朝もお風呂に入って
ままと妹がパン大好きなので
目星をつけていたパン屋へ
朝ごはんを食べたにも関わらず
買ったばかりのパンを車の中で食べた笑
そのあとは岩崎ちひろ美術館にいった
岩崎ちひろ美術館は練馬にもあって
ままと妹はそこにも行ったらしい
一度は目にしたことのある絵だけど
なんかちょっと寂しい絵だなーと思ってた
水彩画ってめちゃくちゃ繊細で
綺麗な色をつくるのが難しかったり
描いているうちににじみやすかったりして
油絵とかと比べて
修正が効かないイメージなんだけど
近くで見るとそういう水彩画を
綺麗に描くことのすごさがよくわかった
(語彙がなさすぎて感想が貧相)
あと生い立ちも結構しっかり見たけど
やっぱり芸術にはお金がないとねって思った
生い立ちを見た感じ
生まれた時から裕福で
小さい頃から絵本を買い与えられて
女学校に通わせてもらって
何かあったときに頼れる親戚もいて……って
センスがあってもお金がなかったら
そのセンスに気づくことすら
できないかもしれないもんね
あと同時開催していた
赤羽末吉っていう絵本作家
(スーホの白い馬を描いた人)の展示もよかった
どういう背景があって
この絵本を書くことになったのかとか
誰にインスピレーションを受けているかとか
知ってから見るとよりおもしろいよね
てか絵本って大人になってから見たほうが
実はおもしろいのかもしれないな
むしろ子どもがみるにはもったいないかも笑
展開とか絵コンテみたいなものが書いてある
絵本の設計図まであってすごかった
じっくりみすぎてヘトヘトになった笑
またパン屋に行って(ほんと好きだよね……)
お昼にまたそばを食べて
本当は別の美術館にも
行こうとしてたらしいんだけど
美術館は意外と時間食うよねってことで
わさび農場に行って散歩して
わさびソフト食べて
寄り道しながら松本駅まで戻り
レンタカーを返して電車で帰ってきた
金曜出発の1泊2日だと日曜に休めて良い
長野は桜がちょうど満開で
2日間雨に降られることもなく
綺麗な田舎の景色を満喫できてよかった！！！
ひさしぶりに旅行したら
ブログっぽいブログになった
おばあちゃんにいろいろおかず持たされて帰路
一人暮らしをはじめてから思うけど
実家のマンションは
大人の女3人が住むには狭かったんだな
いい距離感があると
たまに帰ったときお互い優しくなれるし笑
ままと妹も最近よく2人で出かけてるみたいで
よかったねって感じだ
私はどちらかといえば
休みの日の朝は遅く起きたいし
パン屋巡りをするほどパン好きではないし
ましてや自分で作りたいなんて思わないけど
2人はその逆だからな笑
でも今の家あと1年住んだら
もう少し実家の近くに引っ越そうかな〜
とか思ったり思わなかったり
おわり
